早めにクリニックに着き、一行は受付後、個別に診察をうけて
順次検査に入る。
午後には検査結果が出て、また個別に検査データーをもとに説明
指導を受けた。各自、診察室から出ると一喜一憂である。
従弟などは、ドアを閉めたと同時に両手を上げ万歳のゼスチャー
をし満面な笑みを浮かべてきた(無)。
順番から行くと早いはずだが、俺はアンカーとなった。先生は再
検査したいという。俺はエコー室に入り受けるが尿の量が足りな
いので、水を補強してと出される。
自販機から、お茶を二本買い無理やり飲み、待合室をウロウロ歩
き外へ出て冷気にあたり、まるでボクシングの計量さながらだ。
ようやく尿意を感じたので、再検査を終える(汗)。
検査技師は、午前とは別な技師で見落としが無いようにと云う。
結果、午前同様に異常は見当たらないと話す。